2018 December

 

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25年前に友人宅で頂いて以来、我が家のクリスマスに毎年登場しているスノー マン。小さくてコロコロしていて本当に可愛らしい。クリスマスのレッ ドカー ペットを歩くよう。

 

 

   
 
 
今年も我が家のクリスマスの定番、巨大なリースを飾る。いつもより早く飾りつ けも完了、一足早いクリスマス気分を味わう。これから1ヵ月の忙しさ を思う とそうそう早くクリスマスが来てしまったらタイヘン、あっという間に新年にな りそう・・・。

 

 

   
 
 
パリに居ると旧植民地のヴェトナムはそのレストランも多く意外に身近に感じら れる。フランス・ヴェトナム合作の「青いパパイヤの香り」やカトリー ヌ・ド ヌーブ主演の「インドシン」などヴェトナムが舞台のフランス映画もたくさんあ る。ヴェトナムのサラダの定番、日本では始めて見るカカオのよ うな形をした 青いパパイヤ。サクサクした食感と独特な匂い、香草と合わせてマリネにする。

 

 

 
 
 
12月に入るとホテルのロビーもゴージャスなクリスマスのデコレーションで溢 れる。老舗ホテルのクリスマスツリーはシンプルにモミの木だけ。ロ ビーいっ ぱいに森林浴のような香りが広り何とも贅沢、忙しい師走の日々にアロマの贈り物。

 

 

   
 
 
母の形見として大切に使って来た木屋のぺティナイフ。刃もこぼれ、柄も傷 み・・・、もう使えないと思いつつご相談に伺う。さすがに刃物の老舗、そ の 丁寧な対応にも感激したけれど、新品のようになって戻って来たその姿とこぼれ た刃を丹念に研いで下さったであろうその切れ味に再び感激する。

 

 

   
 
 
主人の仕事の関係でここ数年チェコに行く事が多く、パリではあまりビールを頂 かなかない私も少しずつビールに馴染んで来た。ピルスナービール発祥 の地、 プルゼンは数回訪れた事があるけれど街全体がビヤホールのようで皆さん水のよ うにビールを飲む。東京にもピルスナービール専門のお店がある 事に驚く。

 

 

   
 
 
主人のゼミの卒業生から美しいりんごが届く。鯵ヶ沢のご実家にお訪ねした時に は広大なリンゴ園を見せて頂きその栽培の難しさや面白さを伺い、美味 しい ジャムやドライフルーツ、りんごの蜂蜜など珍しい特産品をたくさん頂いた。 真っ赤なオブジェとしてテーブルに飾ると甘酸っぱい香りがサロン いっぱいに 広がる。

 

 

   
 
 
音響の良さで音楽ファンから絶大な支持を得ている東京文化会館の大ホール。壁 に並ぶオブジェのような雲形のパーツは音を響かせるために設置されて いるそ うで、重厚なブナ材で造られた彫刻家、向井良吉氏の作品。小ホールは流政之氏 の作品とそれぞれ彫刻家の作品だというのも面白い。

 

 

 
 
 
クリスマスのイルミネーションやツリーが溢れるこの季節、ジンジャーエールの ボトルで出来た面白いクリスマスツリー。内側に取り付けた小さな点滅 する電 球がキラキラ光り レストランの素敵なインテリアに。私も自分で作ってみたい・・・。

 

 

   
 
 
イタリア大使館の方から小さなパネットーネを頂く。ブリオッシュ生地の中に レーズンやオレンジピールなどのドライフルーツが入った甘く柔らかな ドーム 型のパンのようなお菓子。イタリアではパンドーロと共にクリスマスのお菓子、 ツリーに飾れるように金のリボンが付いているのも可愛らしい。

 

 

 
 
 
東京駅の中央郵便局の跡に出来たKITTE丸の内。アトリウムのクリスマスツ リーは本物のモミの木を使った屋内日本最大級の高さを誇るという丸の 内の風 物詩、「KITTEホワイトツリー」。西野カナの音楽に合わせて30分おきに ライトアップの色が変わり幻想的な美しさ・・・。

 

 

   
 
 
いつも素敵なお手土産を下さる友人から頂いた胡麻おはぎ。2色の胡麻がまぶさ れた棒状のおはぎも珍しく、太巻き寿司のように切り分けて頂く。胡麻 の香ば しさとつぶ餡の柔らかな甘さが絶妙なハーモニーを奏で、美味しい日本茶と共に ごきげんなおやつになる

 

 

   
 
 

友人のオフィスに伺うと貴重なユニフォームを発見!日本代表、そしてバ ルセロナのユニフォームはメッシのものでは?サッカーファン・ビギナーの私でも解る夢のような宝物。

 

 

 
 
 
街中に溢れているクリスマスツリー、イルミネーションも凝っていて一つ一つ立 ち止まっていたらどこにも行かれない。YAMAHAのクリスマスツ リーは音 楽に合わせてLEDの色がリズミカルに変わりその楽しさと美しさになかなか立 ち去れない。

 

 

 
 
 
クリスマスシーズンも終盤、我が家はパーティーを控えリースもツリーもスタン バイ。テーブルの上のスノーマンも後ひと頑張り。母が大好きだったポ インセ チアをボトルに飾り シャンパンを開ける。明日のパーティーを前に静かなアペリティフタイム。

 

 

 
 
 
母校のスキー部の合宿を拝見しに丸沼高原に向かう。久しぶりに車でスキーに行 くのでスキーケースやブーツケース、何とも懐かしい雰囲気。スキー部 が出来 る前、一人で試合に出ていた高校生の頃を思い出す。

 

 

   
 
 
母が残してくれたクリスマスのテーブルセッティング用のグッズ、どれも懐かし く大切に使っている。エンジェルの聖歌隊かと思ってよく見ると、サンチャゴ・デ・コンポステラへ の巡礼者のよう。可愛らしくも敬虔なクリスチャン・ナプキン。

 

 

   
 
 
発酵食品の中でも「米糀」は調味料のように使えてとても便利。お肉を柔らかく したり、味をまろやかにしたり・・・和食だけでなく米糀ベースのイタ リアン ソースもあって楽しい。甘いモノをを頂かない私には嬉しいプレゼント。

 

 

 
 
 
mono index とにかく忙しく家でゆっくり過ごす事がほとんどなかった12月。ようやく年 末、仕事納めも終わり静かな我が家。干し柿に白餡を詰めた粋甘粛、栗の イガ を模った和栗の御前栗、オブジェのように美しい和菓子を頂きつつ来る年に思いを馳せる。 page top

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